番町麹町界隈『わがまち人物館』
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西洋音楽黎明期の第一人者

幸田延(こうだ のぶ)  1870-1946

写真:左から安藤幸、幸田延

ピアニスト。露伴の妹。音楽取調掛に通い第1回全科卒業。初の音楽の官費留学生として欧米に留学。帰国後は東京音楽学校教授。1897年、日本人初の本格的器楽曲「ヴァイオリンソナタニ短調」を作曲。退職後は、紀尾井町でピアノ教場を設立。1918年(大正8)自邸内に『洋洋楽堂』という名の音楽堂を建て、当時来日した世界の名演奏家たちが演奏会を開いた。

ジャンル 演奏家
ゆかりの地(旧) 紀尾井町3
ゆかりの地(現) 紀尾井町3番

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会