番町麹町界隈『わがまち人物館』
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江戸の蘭学者で幕府を批判した

高野長英(たかの ちょうえい)  1804〜1850

高野長英は、江戸末期の蘭学者・医師。長崎でシーボルトに医学を学び、西洋の地学・哲学・兵学などを広く紹介した。江戸で町医者として、天保元年(1830)この貝坂下に塾を開いている。渡辺崋山らと蘭学を通じて世界を知ろうとつとめたが、蛮社の獄に連なり、いったんは脱獄するがその後幕吏に追われ自殺する。

ジャンル 思想家
ゆかりの地(旧)  
ゆかりの地(現) 平河町一丁目(貝坂付近)

 ※ゆかりの地での(旧)は旧地番を表記し、(現)とはその場所の現行地番を示しています。
     また、現行地番からのリンク先(既成地図ソフト利用)は、あくまでも「その周辺」とご理解ください。

 

参考文献:


千代田区麹町出張所地区連合町会・地域コミュニティ活性化事業実行委員会